冬に向けた準備 【盛岡本店】

2020年 9月 16日 9:48:11
岩手リオンブログへアクセスありがとうございます。

ここ数日ぐっと秋めいてきましたね!
着る服も、半袖でいいか…長袖にしようか…と毎朝悩んでいます(*_*;

当店では、3カ月に1度は補聴器メンテナンスをしましょう!と推奨しております。(もちろん汚れが気になる方はよりこまめにご来店くださいませ。)
9月に入って、3か月後は12月ですよ!とお声がけしておりますが、あっという間に年末を迎えるなぁとヒシヒシと感じております(+o+)
 
 
今日は、冬になると増えるトラブル2つ!をご紹介します。
 

1つ目が「電池消耗が早い!電池がうまく動作しない!」という電池についてのトラブルです!
 
補聴器に使用する空気電池は、周囲の温度や湿度に大変影響されやすい電池です。
電池寿命を縮める3大要因が「低い温度」「乾燥」「二酸化炭素」です。
 
寒い部屋、乾燥している環境、石油ストーブで二酸化炭素濃度が高まった室内、ではどうしても、夏場に比べて電池寿命が短くなります。
 
どうぞ予備電池は忘れずにカバンに入れておきましょう!

また、「新しい電池を入れても補聴器が動作しない」「すぐに電池交換アラームが鳴る」場合は、まだ電池が反応していないサインです。空気電池のシールをはがしてから1分以上待ってから、補聴器に入れること、電池が冷たくなっているときは、手のひらで温めることを行ってみてください。
 

 

2つ目のトラブルが「耳かけ型補聴器のチューブに結露が溜まる」ことです。
 
寒い部屋と暖かい部屋を行き来することなどで、耳かけ型補聴器のチューブ内に結露が溜まることがあります。結露が溜まると、急に音が聞こえなくなる!ことがあります(+o+)
 
そんな時は、チューブを外して振ってみると、結露が排出されることがあります。
 
または、エアブロー(カメラなどの精密機器についたホコリを除去するポンプ)を使って、結露を取ることもお勧めします。盛岡本店では、このエアブローを準備しておりますので、気になる方はご相談くださいませ。
 

 
by chi
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